Hakoya BEANS STORE & CAFE

店内ではオーナーがこだわってセレクトしたフランスやイタリアの食品も取り揃えられている。また、ヨーロッパのミッドセンチュリーの陶磁器も販売しておりこちらも一見の価値大。巨大な焙煎機をガラス越しに見ることもできる。

店内ではオーナーがこだわってセレクトしたフランスやイタリアの食品も取り揃えられている。また、ヨーロッパのミッドセンチュリーの陶磁器も販売しておりこちらも一見の価値大。巨大な焙煎機をガラス越しに見ることもできる。

 先日、那須塩原市の自家焙煎の珈琲店『Hakoya BEANS STORE & CAFE』にご注文頂いて制作した青白磁のカップ&ソーサーとマグカップを納品に行ってきた。お店の扉を開くと珈琲豆の良い香りが出迎えてくれる。清潔な店内のカウンター席で美味しい珈琲をいただきながら、オーナーの須藤さんとおしゃべりしつつ居心地の良さについつい長居させていただいてしまった。その間にも珈琲豆を買い求めるお客さまが絶えずご来店。たいていの方は“豆”の状態で購入されている。本当の珈琲好きのお客さまが多いようだ。

 同店は“スペシャルティコーヒー”といわれる生産者・農法・精製法が明示された珈琲豆のみを世界中から仕入れ、それぞれの豆の特徴を最大限引き出すために秒単位までこだわり焙煎し販売している。そんなお話しを須藤さんのハンドドリップの手技を間近に観ながら興味深く伺う。ご厚意でコロンビアとコスタリカの珈琲も試飲させていただいた。それぞれ深みのある味の中にフルーティさも感じ、後味に複雑な香味も感じる…。でも微妙に方向性が異なる。元は同じ種類の珈琲豆だが精製方法とそれに加え焙煎方法で味が変わるという貴重な話も伺えた。私が子どもの頃、珈琲豆といえばモカ・キリマンジャロ・ブルーマウンテンなどが有名で、モカなどは酸味の強いイメージがあったが当時あえてモカはなんらかの事情で浅煎りのものが流通していたようだ。
お店の最寄りの駅はJRの黒磯駅。栃木の県北エリアの中で近年、各種イベントや魅力的なお店の出店など盛り上がっているエリアだ。観光地・那須の玄関口でもある。カフェも多い。

お店の最寄りの駅はJRの黒磯駅。栃木の県北エリアの中で近年、各種イベントや魅力的なお店の出店など盛り上がっているエリアだ。観光地・那須の玄関口でもある。カフェも多い。


 ここのところ同店で購入させていただいた珈琲豆を3時の休憩時にハンドドリップで美味しくいただいている。豆は『タテラブルギンセレクト・ブラジル』。数ある豆の中から私の嗜好からオーナーにセレクトしていただいた豆だ。優れた焙煎豆であれば腕が悪くても美味しい珈琲を淹れられる、と毎日実感している。“コーヒー”、“Coffee”、“珈琲”と表記の選択肢は多くあるが、この複雑でふくよか、かつ奥行き深い味覚、そして飲んだ後の余韻を表現するには“珈琲”が最適な気がする。ちなみに私は“深煎り”が好きだ。そしてオーナーの須藤さんも深煎り珈琲がお好きで同店オリジナルブレンド“吟(ぎん)”も深煎り珈琲好きの人にはぜひおススメしたい美味しさだった。須藤さんの仕事に対する真摯な姿勢と情熱。おおいに刺激をいただけた午後のひと時だった。


我妻淳 の紹介

栃木県那珂川町で青白磁・白磁を中心とした磁器を制作してます。
カテゴリー: ボンビー陶芸家の日常, 宇都宮・栃木県とその周辺 パーマリンク

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