冬の霧降高原

 朝晩はまだまだ冷え込むが日中は陽射しの中に確実に春を感じられるようになってきた。先日は車中からの那須連山がかすんで見えた。

 スノータイヤを季節の終わりまじかに装着した車でいつものように日光だいや川公園ぞいを通る県道を走り、霧降高原にぶらりと行ってみた。木々の葉がしげる前に霧降ノ滝の全容を観瀑台で見てみたいと思ったからだ。

 車を駐車場にとめ観瀑台へ続く遊歩道の入り口へと歩いていくが観光客の姿は一向に見えない。それもそのはず、石だたみの遊歩道は雪がアイスバーンになっていて普通の靴では危険な状態になっていた。まだちょいと早すぎたようだ。滝は木陰からひとまず遠望して、せっかくだからと5年前に有料道路が無料になった霧降高原道路を大笹牧場方面へ行ってみた。

 道路はきれいに除雪され路面はほとんど乾いていたが、ところどころ陽のあたらない部分が凍っていた。那須塩原方面を一望できる大笹牧場手前の駐車場でパノラマ風景をパチリ。この濃く深く澄みわたったきれいな冬の青空が見られるのも今シーズンは最後になりそうだ。
 


我妻淳 の紹介

栃木県那珂川町で青白磁・白磁を中心とした磁器を制作してます。
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