益子春の陶器市が開催されます。新型コロナ対策の制約のない、本来の益子陶器市がようやく戻ってきました。
私もいつもの場所で出店します。新作やお買い得品など多数用意して皆さまのお越しをお待ちしております!
第107回益子春の陶器市
2023年4月29日(土)~5月7日(日)
出店場所:
見目陶苑 KENMOKUテント土空間(Googleマップ)
益子観光協会陶器市HP↓
http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml
「宇都宮・栃木県とその周辺」カテゴリーアーカイブ
2022益子秋の陶器市が開催されます
コロナ禍で2年間中止になっていた秋の益子陶器市が、今年の春の陶器市に続き開催されることになりました。
私はいつもと同じ場所『KENMOKUテント』に出店します。
新作はもちろん、お買い得品も多数ご用意する予定です。ぜひお立ち寄りください!
益子秋の陶器市に関する詳しい情報は、下記リンク先の益子観光協会のホームページでご確認ください。
みなさまのお越しをお待ちしております!
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益子秋の陶器市2022
2022年11月3日(木・祝)〜11月7日(月)
益子町観光協会ホームページ
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml
珈琲カップ&ソーサー “空”と“水”
栃木県大田原市の秋元珈琲焙煎所の秋元さんのご依頼で白磁呉須流しのカップ&ソーサーを制作しました。
秋元さんは、家族を愛し地元を愛し珈琲豆と珈琲に真摯に向き合っている、私のようなオジさんには眩しすぎるまっすぐな方です。そんな秋元さんのご期待に応えるべく心を込めて制作させていただきました。
今回のカップ&ソーサーは2種類。
ひとつは日光・那須連山を望む同店のある親園(ちかその)の空をイメージ。もうひとつは希少魚イトヨが生息する近くを流れる清流、田谷川の源流をイメージしました。
前者を“空”、後者を“水”と秋元さんに素敵な名前を付けていただきました。
同店向けオリジナル作品です。
同店の向かいにある『ギャラリーショップ田谷』でお取り扱いいただいてます。
どうぞよろしくお願いいたします。
展示会のご案内(2022年6月)
展覧会のお知らせ
これだけの数の作家の作品を一同に集めた展覧会はほとんどないということでかなり見応えがありました。美術館の照明に照らし出されたわが作品達は普段よりもよそ行きの表情を見せてました。少し腰をかがめてご観覧いただけると良いかと思います。機会がございましたらぜひお立ち寄りください。
茨城県陶芸美術館
「欲しいがみつかるうつわ展」笠間と益子
2018.9/22sat-12/9sun
個展ありがとうございました
Hakoya BEANS STORE & CAFE
同店は“スペシャルティコーヒー”といわれる生産者・農法・精製法が明示された珈琲豆のみを世界中から仕入れ、それぞれの豆の特徴を最大限引き出すために秒単位までこだわり焙煎し販売している。そんなお話しを須藤さんのハンドドリップの手技を間近に観ながら興味深く伺う。ご厚意でコロンビアとコスタリカの珈琲も試飲させていただいた。それぞれ深みのある味の中にフルーティさも感じ、後味に複雑な香味も感じる…。でも微妙に方向性が異なる。元は同じ種類の珈琲豆だが精製方法とそれに加え焙煎方法で味が変わるという貴重な話も伺えた。私が子どもの頃、珈琲豆といえばモカ・キリマンジャロ・ブルーマウンテンなどが有名で、モカなどは酸味の強いイメージがあったが当時あえてモカはなんらかの事情で浅煎りのものが流通していたようだ。
ここのところ同店で購入させていただいた珈琲豆を3時の休憩時にハンドドリップで美味しくいただいている。豆は『タテラブルギンセレクト・ブラジル』。数ある豆の中から私の嗜好からオーナーにセレクトしていただいた豆だ。優れた焙煎豆であれば腕が悪くても美味しい珈琲を淹れられる、と毎日実感している。“コーヒー”、“Coffee”、“珈琲”と表記の選択肢は多くあるが、この複雑でふくよか、かつ奥行き深い味覚、そして飲んだ後の余韻を表現するには“珈琲”が最適な気がする。ちなみに私は“深煎り”が好きだ。そしてオーナーの須藤さんも深煎り珈琲がお好きで同店オリジナルブレンド“吟(ぎん)”も深煎り珈琲好きの人にはぜひおススメしたい美味しさだった。須藤さんの仕事に対する真摯な姿勢と情熱。おおいに刺激をいただけた午後のひと時だった。
困った長雨2018年、夏。
スター・ウォーズ展
月待の滝
隣町であり隣の県でもある茨城県大子町。私の工房から県境までは車で約5分。買い物などで越境することしばしば。リンゴに奥久慈シャモ、北限の茶、日本3大名瀑のひとつ『袋田の滝』、なかなか予約できない大人気のキャンプ場『グリーンヴィラ』、それに大子漆、などなど…大子町には私の町にはないものがたくさんあり嫉妬することもしばしば。
そんななか、移住して10数年経つのに今まで知らなかった大子町の名所にはじめて行く機会があった。その名は「月待の滝」。水に濡れずに滝の裏側に入れるので「裏見の滝」や「くぐり滝」とも呼ばれるそうだ。そばには滝を観ながら食事ができる美味しいソバを出す茶屋もある。マイナスイオン浴び放題のこんな素敵な場所があったなんて…。大子町をさらに嫉妬してしまいそうだ。
現在茨城県では、大子町を含めた茨城県北6市町を舞台に茨城県北芸術祭『KENPOKU ART 2016』が開催されており、6市町の随所にアート作品が展示されている。帰りがけに会場のひとつ「街かど美術館」にお邪魔して作品を鑑賞。大子町や茨城県のふところの深さをあらためて認識させられた。