気づいたら10月も中旬に差し掛かる時期になってしまいました。つい最近までの蒸し暑さが一変して、ようやくというか急に秋の気候になってきました。
今年は元日からの自然災害や3年目に突入した東欧の戦火や中東での戦火、夏のオリンピックや台風の災害など立て続けに色々な出来事があり、例年以上に時の経過が早く感じられたように思います。
前置きが長くなりましたが、今年も秋の益子陶器市に出店します。場所はいつもと同じ「見目陶苑KENMOKU土空間」です。
新作をはじめお買い得品など多数ご用意する予定です。爽やかな秋の益子にぜひお越しください!
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益子秋の陶器市
開催期間:2024.11.2(土)〜11.5(火)
出店場所:見目陶苑KENMOKU土空間
時間:だいたいam9:00〜pm5:00くらい
益子陶器市特設サイト
↓
https://toukiichi.mashiko-db.net
「個展・イベント」カテゴリーアーカイブ
展示会のお知らせ 『-磁器-3人展』
例年より遅い梅雨入りとなりましたが、雨はあまり降らずに蒸し暑くて鬱陶しい天候が続いてます。この原稿を書いている今日も35度にも迫る気温になってます。気候変動厳しきおり、みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
さて、ここ数年の恒例の企画展になりましたが、宇都宮の「ギャラリーシエール」で企画展『-磁器-3人展』が開催されます。出展作家は小貫善二さん、ヘスアルド・ブラボさん、私の3人です。
私は、昨年末にとある公募展で入賞した大つぼの組み作品を展示する予定です。それ以外に竹工芸とコラボした花器やランプシェードの新作などを出品する予定です。青白磁の作品も出品いたしますので、暑い時期の展示会となりますが少しでも涼をお感じいただけたら幸いです。
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-磁器-3人展
(小貫善二、ヘスアルド・F・ブラボ、我妻淳)
7/13(土)〜7/21(月) ※7/17(水)休廊
10:30〜17:30
ギャラリーシエール
〒329-1105
宇都宮市中岡本町4065
Tel 028-671-8210
ありがとうございました 〜2024益子春の陶器市〜
益子春の陶器市2024
今年も益子陶器市に出店します。期間は4/27-5/6の10日間。場所はいつもと同じ「見目陶苑KENMOKUテント土空間」。
新作やお買い得品などたくさん取り揃える予定です。きっと新緑のさわやかな季節になることでしょう。みなさまのお越しをお待ちしております!
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益子春の陶器市
4/27(土)-5/6(月・祝)
我妻淳・出店場所
見目陶苑KENMOKUテント土空間
Googleマップ
益子観光協会陶器市特設サイト
https://toukiichi.mashiko-db.net
49th ima展ありがとうございました
上野の東京都美術館で開催された国際現代美術家協会「49th ima展」にお越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。
11月26日〜12月2日の会期中、上野公園の紅葉も徐々に変化して色づく素敵なシーズンと重なる幸運にも恵まれました。
期間中、友人と美術館お隣の芸大の学食に食事に行って、同校の擬似OB気分を味わう愉快なひと時も過ごせました。
最終日には高校の同級生4人が集まってくれて、久々に再開し旧交をあたためることもできました。
初めての公募展での受賞の喜びもさることながら、私を気にかけてくれている友人、知人に恵まれた喜びを噛みしめる貴重なひと時にもなりました。
どうもありがとうございました!
国際現代美術家協会ima展
先日、上野の東京都美術館に搬入した作品が、国際現代美術家協会ima展で優秀賞いただきました。初めての公募展応募での受賞、感慨無量です。
作品は大鉢の3点組みで出品しました。
縄文時代の火焔土器にインスパイアを受け、伝統的な装飾技法である輪花をデフォルメして口辺に配しました。側面には、以前から食器などの作品にも使っている一定パターンのしのぎ紋様を施してます。
磁器土本来の美しさも併せて表現できればと思い、無施釉で焼き上げました。究極の艶消しのテクスチャーが広い展示会場の照明で、どのように見えるのか今から楽しみです。
作品のタイトルは、祭祀に使用するうつわの“祭器”と、コロナ禍からの“再起”のふたつの意味をかけて『SAIKI2023』としました。
国立西洋美術館や国立科学博物館、東京国立博物館などでは魅力的な企画展が開催され、上野恩賜公園の紅葉も始まった頃でしょう。お散歩がてらお出かけください。
下の画像のモバイルチケットをスマホにダウンロードしてima展の入り口で提示すれば無料で入場できます。
国際現代美術家協会
49th ima展
11月26日(日)〜12月2日(土)
東京都美術館 2階・第3、4展示室(上野公園内)
午前9時30分〜午後5時30分(入場は午後5時まで)
最終日は午後2時終了(入場は午後1時まで)
上野まで行ってきました
先日、ある公募展に作品を搬入するために上野の東京都美術館に行ってきた。
公募展へ作品を出品するのは初めてで、もちろん美術館の搬入口から作品を運び入れることも初の体験だった。搬入専用口の駐車場に車を停め、地下3階にある搬入専用スペースへエレベーターにて降下。
地下3階に着いてエレベーターを降りるとそこには巨大な空間が広がっていてビックリ。目指す公募展主催団体の受付が見当たらず、心細さを感じながら作品を載せた台車を押しながら奥に進んでいくと人の気配とともに主催団体の受付がありホット一息。
受付を済ませ、応募する作品ジャンルの運び入れスペースへ。ご担当の作家の先生にご挨拶ののち、展示台のサイズを美術館付きの美術業者さんに依頼して作品を仮置きして終了。その後、入選した場合はこの地下3階の搬入スペースから地上2階の展示スペースに運び込まれ晴れて展示されるらしい。
ひと仕事を終え外に出るとちょうど昼時。車をそのまま停めさせてもらって秋晴れの良い気候のもと多くの来場者で賑わう上野公園へ。西洋美術館を横目に見て上野公園口に着いたら、改札からそのまま遊歩道になっていて驚いた。以前は改札を出たら信号待ちして道路を渡っていたような…。国立東京博物館が好きでよく来ていたけど、前回来たのはいつだったかなぁ、などと思いつつ連絡通路を渡って上野駅昭和通り口方面へ。
飲み屋街を覗きながらつらつら歩いているとカレーの芳醇な香りが…。匂いに誘われるように昭和通り沿いを進むと一軒のとんかつ屋さんがあり、入り口に置いてあるランチメニューの看板に“かつカレー”が。暖簾の先の引き戸から中は見えず、引き戸を少し開けて中を覗くと快活なお店の女性に声を掛けられカウンターテーブルに着席。
店内を見渡すと夜は酒も提供する店のようで、少し油と煙に燻されたつまみ類のメニューがたくさん貼ってある。そして、ほぼ満席の客層は背広を着たサラリーマン。その中で浮いた格好の私だったが都内独特の無関心さが心地よい。
その日の定食メニューは生姜焼き定食、トンカツ定食、かつカレーの3種類。迷わずカツカレーを注文する。その後カツカレーが到着。カツカレー本体以外にサラダと味噌汁、冷奴が付いている。ライスの盛り具合は大盛りレベル。これで千円なり。トンカツはもちろんのこと、こだわりを感じさせるカレーが美味しかった。私の鼻センサーに間違いはなかったと満足のひと皿だった。
驚いたのは、私でも入ることを躊躇する店構えだったにもかかわらず、食事中インバウンドの外国人グループが入店してきたこと。片言の日本語で全員がトンカツ定食を注文していた。きっとSNSかなんかで日本の地元民が行くような飲食店が口コミで広がっているのだろう。恐るべしSNS。
2023益子秋の陶器市ありがとうございました
2023益子秋の陶器市に出店します
青空がきれいな季節になりました。この辺りの里山でも急ぐように紅葉が始まりました。
さて今年も益子秋の陶器市に出店します。出店場所は見目陶苑「KENMOKUテント土空間」です。
展示会でご好評をいただいたランプシェードの新作や、黒い還元焼成の器のお買い得品などなど多数ご用意致します。
益子陶器市の公式マップが以下のサイトからダウンロードできます。スマホにダウンロードしておくと便利かと思います。
清々しく空気の澄んだ秋の益子にぜひお越しください。お待ちしております。
益子陶器市公式サイト↓
https://toukiichi.mashiko-db.net
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2023益子秋の陶器市
11月3日(祝・金)〜11月6日(月)
出店場所:
見目陶苑KENMOKUテント土空間(陶器市マップ〈43・R〉)
栃木県芳賀郡益子町大字益子3053-3
個展無事終了しました
7月8日(土)から7月23日(日)まで開催された個展が無事終了しました。お越しいただいた皆さま、ご支援いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
個展会場の益子・starnetは、スタッフの皆さんをはじめとして素敵で快適な空間でした。展示会場のGallery遊星はお店の2階にあり、一番奥まったところにある窓からは近隣の須田ヶ池が額装された絵画のように望め、時間がある時にはその景色に見惚れてました。
今回はランプシェードを初めて制作して、ご好評をいただきほぼほぼ完売致しました。また、お店側から壁のフックを活かせる作品をとのリクエストをいただき、こちらも初めて壁掛け花入を制作しご好評いただきました。
これからも魅力的な作品が生み出せるよう精進していく所存です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。