FKD宇都宮店3階で開催中の「正藍染展」に灰釉白磁の作品をコラボ出品させていただいてます。
正藍染とは、スクモと木灰のアルカリ性の灰汁(アク)を用いて微生物の力で建てて染める伝統技法。
正藍染展に出品されてるwacca染さんから、正藍染に必要不可欠な木灰のアルカリ性の灰汁を搾り切って残った灰をいただいいて木灰釉の作品を作ってました。
そのご縁でお声がけいただき今回のコラボ出品となりました。
おなじくwacca染さんとご縁のある鈴木しのぶさんとともに出品してます。

多少専門的な話になりますが、陶芸の釉薬の溶融剤として使われるカルシウムはおもに石灰が用いられます。これを木灰に置き換えることもあり、木灰を使った釉薬は柔らかな風合いが特徴です。木灰の種類によっても焼き上がりの釉薬の表情が変わるところも灰釉(カイユウ)の魅力のひとつです。
今回出品している作品は、wacca染さんからいただいたさまざまな種類の木が混ざった灰を使って、青白磁寄りの白磁釉を独自に調合して焼成した作品たちです。
かつては正藍染をはじめとした藍染屋(紺屋)から出た灰を陶芸家や窯元(茶碗屋)が貰い受け、釉薬をつくりうつわを生産する循環型社会が存在しました。
ささやかではありますが、そんなサステナブルの環に連なれたら、と考えてます。
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正藍染展
6.13sat-6.30tue
10:00-20:00
FKD宇都宮店3階陶器売場特設会場
「個展・イベント」カテゴリーアーカイブ
2026益子春の陶器市が無事に終了!
2026益子春の陶器市に出店します
今年も益子春陶器市に出店します。
場所はいつもと同じ『KENMOKUテント土空間』です。
爽やかな季節の益子にぜひおいでください!
益子陶器市特設サイト
↓
https://toukiichi.mashiko-db.net
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益子春の陶器市
4/29(水)-5/6(水)
出店場所:KENMOKUテント土空間
益子町大字益子3053-3
107 different bowls
陶器市ありがとうございました
2025益子秋の陶器市

急激な気温の変化に体調が追いつかない今日この頃です。
ご案内が遅くなりましたが今年も益子秋の陶器市に出店します。
場所はいつもと同じKENMOKUテント土空間です。
新作を始めお買い得品など多数ご用意します。
爽やかな秋の益子にぜひおいでください!
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■益子秋の陶器市
○11/1(土)〜11/4(火)
○見目陶苑KENMOKUテント土空間(陶器市マップ作家テントエリアT)
○陶器市マップ&関連情報は オフィシャルサイトで↓
https://toukiichi.mashiko-db.net
益子陶器市2025春
今年も益子春の陶器市に出店します。
場所はいつもと同じ「見目陶苑KENMOKUテント土空間」です。
新作やお買い得品などたくさんご用意する予定です。
新緑の爽やかな季節の益子にぜひ遊びにいらしてください!
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益子陶器市2025春
4/29(火)-5/6(火)
見目陶苑KENMOKUテント土空間
栃木県芳賀郡益子町益子3053−3
陶器市特設サイト↓
https://toukiichi.mashiko-db.net
灰釉白磁コップ

知り合いの染色作家、山本さん( @wacca0some )からいただいた木灰を使った釉薬の作品です。
ところで釉薬のおもな原料として石灰があります。安定した釉薬の溶融剤としてよく使われています。この石灰のかわりに草木を燃やした灰を使うこともあり、そうして作る釉薬は灰釉と呼ばれます。灰釉はリン酸分などが含まれ独特の風合いが出ます。
良質な灰をとるためには、草木を燃やしてできる灰を何度も水に浸して上澄み液を捨てます。この上澄み液は灰汁(あく)と呼ばれます。灰汁はアルカリ質で灰を釉薬の原料にする際は徹底的に取り除きます。
ところが、山本さんの手がける本建て(灰汁のみで建てる藍染)の藍染では草木の灰から出るこの灰汁が大活躍するのです。
そして藍染に必要な灰汁を搾り切った後に残る灰は不要になります。それが焼き物屋の手に渡れば良質な釉薬の原料になります。
昔はこのように染物屋さんからもらった灰で焼き物屋さんが釉薬を作っていました。染物屋さんは灰を扱う灰屋さんや料理屋などから灰を供給していたようです。なんかいい感じで循環してましたよね。
益子もえぎ城内坂店MoegiBase( @moegi_base )で展示販売中です。2月24日まで。





