越境生活

16030101 故あって(“ゆえ”ってねえ…まあ、ひとつしかありませんが…(^-^;))、お隣の県に出稼ぎに行くようになり、はやひと月。平日の朝夕、県境をまたぐごとに日も長くなり、陽射しも春の気配を帯びてきた。思い起こせば勤めはじめて2日目のこと、総務課へファクシミリをする用事があってずらりと並んだOA機器の中でファクシミリがどれかわからず…脱サラしてからの16年の歳月をウラシマタロウのごとく思い返したこともあった。
 このひと月、週末を除いてほぼ本業と距離を置いた生活をおくっている。ここ数日、こう言ってはなんだが、なんだけど…自分でも驚くくらい制作への欲求が増してきた。
 勤めは今月いっぱい。さあ、春の益子陶器市に向けて夜の本業の残業、気張っていきまひょか!