ウォーキングのイノシシ対策

ウォーキングダンベル 引きこもりに近い生活の中で外でカラダを動かす唯一の機会が毎日30分のウォーキング。せっかくなのでカラダにより負荷をかけようとウォーキングダンベルを購入した。ひとつ1キロのダンベルを手にして今までと同じ距離を歩くと腕だけではなく、思いのほか体全体に負荷を感じて“運動”をしている気分になれる。
 ダンベルはかの大国製。2個セットで同じ形のものが入ってると思って開梱したらそれぞれ形が違っていたのはお約束通りのご愛嬌か。持ち手に指が入りづらいことにも閉口したがなんとか折り合いをつけて使用している。
 ダンベルを購入した目的はカラダに負荷をかける以外にもうひとつある。それはイノシシ対策だ…。住宅の前の道路をイノシシが歩いていてもいちいち新聞記事にならないくらいわが町にはイノシシがウヨウヨいる。ウォーキングコースの道端にもイノシシが鼻先で掘り起こした跡がそこかしこに点在する。実際イノシシを目撃したことも何度かある。ウォーキング中にイノシシに襲われたことを考えて自衛のために鉄製のダンベルを選んで購入した次第だ。ダンベルは黄色いウレタン樹脂でコーティングされている。中身が取説通りに鉄かどうかはわからない。真相はイノシシに襲われた時に明らかになるのかもしれない。