カレーと心房細動と

上京のたびにここ数年懸案だったことを消化している。今回は湘南・辻堂に2年前にオープンした従兄弟が経営するカレー店へ。
上京のたびにここ数年懸案だったことを順番に消化している。今回は湘南・辻堂に2年前にオープンした従兄弟が経営するカレー店へ。
 泊まりがけでカテーテルアブレーション術後3ヶ月検診に行ってまいりました。今回は24時間、機器を装着して心電図を記録する「ホルター心電図検査」と心臓エコー検査。結果はともに問題なし。先生から慢性心房細動の術後としてはかなり良好とのお言葉ももらえました。服用している薬も抗不整脈薬のペプリコール錠が終了となり、抗血液凝固剤のリクシアナ錠のみとなりました。
 術後3ヶ月が経過した今後、心房細動が発生した場合は“再発”となります。術後から意識して改善してきた食生活を中心とした生活習慣をこれからも続けて行こうと思ってます。同じ病気で私よりひと月前に手術を受けた元バレーボール選手の益子直美さんも経過が良好のようです。たまにブログを拝読させていただき、年齢も同じなので自分のことのようにうれしく思ってしまいます。同じ境遇のみなさま、お互いに頑張りましょう!

従兄弟はひとまわり年下の家具職人。店の名前も『カレーと家具。sii house』。奥さんとふたりで店を切り盛りしている。若いってエエなあ。
従兄弟はひとまわり年下の家具職人。店の名前も『カレーと家具。sii house』。奥さんとふたりでレトロな調度品に囲まれた店を切り盛りしている。若いってエエなあ。
 さてさて、毎月東京へ行く機会を得て都会の人ごみの中での歩き方のカンもよーやく戻って来たボンビー陶芸家です。乗り継ぎで利用する新宿駅構内などでも対向してくる人々の群れに臆することなく、会社員時代に戻ったごとく軽いステップで(あくまでも自己イメージです)右に左に歩行者をかわし、目的のホームまで一度も立ち止まることなく涼しい顔をして移動、気付けば長い田舎暮らしの影響で人の群れを見ると感じてた頭痛もここ数ヶ月の鍛錬で感じなくなってきました。
 ところでタイトルを「カレーと心房細動と」としましたが、心房細動とカレーには因果関係はございません(たぶん)。念のため…。