日増しに暖かくなりロクロに没頭できる日々が続いております。今朝はうぐいすの初鳴きも確認できました! 桜の開花も例年よりかなり早くなりそうです。ココロ浮き立つ春ももうすぐそこまで来てます。でも今年はいつもとは違う春になってしまいそうです。春の選抜高校野球の中止のニュースも飛び込んできました。記憶に残る春になりそうなので、記録を残す意味も込めて久々にブログをアップしてみました。
昨日は例年のようにJ-WAVEの番組とともにラジオから流れる波の音を聴きながら14時46分から1分間黙祷を捧げました。今年は疫病退散の願いも込めながら…。思えば9年前の地震発生当日、政府は福島第一原発のメルトダウンを頑なに否定していました。しかし、翌日の水素爆発で全国民が原発の放射能漏れを知ることになりました(なぜか爆発の瞬間の映像は限られたメディアでしか流れなかった!!)。その後も政府の不実な情報によって避難住民が危険な目にさらされたことは記憶に新しいところです。テレビをはじめとした大手メディアの情報もあてにならず、海外のインターネットサイトから放射能プルームの情報を得ていたことが昨日のことのように思い出されます。確か福島第一原発の水素爆発の映像も、発生から数日経って海外のネット経由ではじめて観たように記憶してます。
さて、連日報道されている新型コロナウィルス。目に見えない正体不明な未知のウィルスに対する恐怖は9年前の放射能汚染に対する恐怖に重なります。政府や大手メディアからの情報にも世間は疑心暗鬼にありつつあるのではないでしょうか。首相が記者会見で、『トイレットペーパーの供給に問題はない』と発言したらトイレットペーパー騒動に拍車がかかったことなどが象徴的なように思います。
一筋縄ではいかない様相を呈してきた今回の疫病。長期に渡って世界中に感染が拡大し、国内でもさらに感染者数が増えていくと思われます。東京オリンピックのことはもちろん、なにより私の仕事すらどうなるかわかりません。昨日の3.11発生時刻の黙祷で私のように疫病退散を祈念したヒトも多かったと思います。そんな多くのヒトの願いが通じて疫病が一刻でも早く退散してくれることを願うばかりです。
さてさて、はなしはゴロっと変わりますが愛猫ゴンが逝って半年あまり経ちました。庭につくった墓に毎朝線香をあげて手を合わせているボンビー陶芸家でございます。そのゴンの声が聞こえる、というおはなしです。
声が聞こえるのは決って朝の5時10分過ぎくらい。猫好きのヒトならおわかりになると思いますが、猫の声には一匹づつ違う個性があります。そして、猫の鳴き方によって鳴き声の意味もなんとなくわかるのです。私の寝ている部屋の窓近くで私を呼ぶように鳴くんです。週のうち3回くらい。ゴンにそっくりの声で…。5回くらい鳴くと立ち去って行くようです。もちろん私は寝ぼけてなどなく毎回枕元の時計で時間を確認しているわけです。
私の精神状態を心配されるかと思いますが精神状態には問題ございません。たぶん…。
「日常のこと」カテゴリーアーカイブ
ライトニングコネクタの中折れ
愛用しているiPad miniのライトニングコネクタの先端部分が中折れして本体の挿入口に詰まってしまった。100均の安物ケーブルを使っていたことを後悔するもあとの祭り。今まで何度か充電中に机から落としてきたが今回は最悪のケースになってしまった。
ググっていろいろ調べてみたが、自力で取り出すにはかなり細かい作業のようで自力でやらないことを勧めるサイトも数多く…。結果、専門店に持ち込んだが取り出せなかった場合の値の貼る修理の説明ばかり受け、嫌気がさし自力でやることを決意。
ホームセンターでピンバイスと装着する0.6ミリのドリル、瞬間接着剤を購入。再度ググって手順を確認し実作業に。万力に養生してiPad miniを固定し念のためゴム手袋を装着。ドリルにはあける穴の深さの目安に先端から3ミリほどのところにマーキング。肘を固定して残留物の真ん中あたりをゆっくり、慎重に掘り進める。
ネットで調べた範囲では、ある程度まで穴をあけたあとにドリルもしくはドリルと同等の径のものを接着剤で接着し時間をおいてから引き抜く、という作戦が多かった。ゆっくり慎重に掘り進めながらアタマの中では歯医者で歯の神経を抜かれたときの感覚がよみがえっていた。“あんがい接着剤いらなくね?”
いくつか穴をあけ3カ所めで軽く引っ張ったときに手応えが。ここで一気にいくしかない。すっかり歯科医になったような気分で歯の神経を抜くがごとく思い切り…。“スポン”っと見事に抜けました。購入しておいたロジテック製のコネクタを差し込み充電してみたら問題なく作動。めでたしメデタシ!
ネットで参考にしたサイトでもみなさん言ってますが、もし作業する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。まずはお店に持っていくことをお勧めします。大きな街のショップなら同様の修理の経験もあることでしょう。以上、ライトニングコネクタ中折れ事件でした。
鎌倉てくてく
心房細動カテーテルアブレーション術後6ヶ月ごとの定期検診で東京に行ってきた。今回で術後2年半が経過。過去の半年単位の期間に比べて直近の6ヶ月間は、心臓に違和感もなく今までで一番調子が良かった。定期検診でもそれを証明するようにまったく問題なし。次回は半年後の6月に定期検診の予定。主治医の先生によると定期検診は術後5年間は行うとのこと。私にとっては半年ごとに東京に行く理由ができ気分転換にもなりとてもベター。毎回、展覧会情報や行けず仕舞いだった場所にあしを運ぶなどホルター心電計の電極を胸に付けたまま楽しんでいる。
ということで今回はいざ鎌倉へ。キルト/アッサンブラージュ作家、林アメリーさんの展覧会『現代に甦る昔の着物-林アメリー作品展』を観てきた。アメリーさんは12年前に私のはじめての展示会で2人展というかたちでお世話になった方。アメリーさんのおかげで展示会も盛況のうちに終え、その後の道筋をつけるきっかけにもなった次第。会場は円覚寺のお隣にある北鎌倉古民家ミュージアム。北陸地方の江戸時代の古民家3軒分を移築したという雰囲気のある美術館はアメリーさんの作品世界にまさにピッタリ。展示室をすべて使って膨大な数の作品が展示されていた。私の好きなアイヌの意匠の作品も観ることができた。
次に銭洗弁財天をめざしふたたびてくてく。北鎌倉からずっと上り坂が続いていたが今度は斜度のきつい下り坂の連続でふくらはぎが悲鳴をあげはじめる。ほどなく弁財天に到着。正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社。ザルとローソクと線香を受け取り作法を聞いて参拝ののち洞窟の中の銭洗弁財天へ。用意しておいた硬貨とお札を霊水で洗って用意しておいた紙に包んでお財布に。洗ったお金はすぐに使った方がご利益があるということで翌日までに有効に使うことに。何に使ったかは内緒…。
次に佐助稲荷神社をめざしてくてく再開。経路はほぼほぼ住宅地。観光客が行き交う中、住まわれてる方々の心情を考えつつてくてくしていくと連続する赤い鳥居の入り口に到着。幾重にも連なる赤い鳥居の先の神社に到着したが、11月の台風と大雨の被害で拝殿は新しく造成中、その奥の本殿は残念ながら通行止めで参拝できない状況になっていた。佐助稲荷神社は出世のご利益のほかペットに寄り添う神社とのことで、8月末に天国に旅立った愛猫ゴンと子どもの頃に飼っていた愛犬サスケの冥福を祈るため立ち寄る計画を立てていた。今でも匂いを伴って夢に出てくるゴンとサスケ。特に愛犬の名は“サスケ(佐助)”ですから。工事用のフェンス越しに拝殿に向かい参拝した。
ところで北鎌倉からグーグルマップのナビを頼っててくてく歩いてきたが、銭洗弁天から佐助稲荷に向かう際、ナビの指示が交番でいただいた観光案内地図と反対方向を指し示していて少し混乱。近くで客を募っていた人力車のお兄さんに恐縮しながら道を尋ねたらナビの示す道でも行けるが観光案内地図どおりに行った方が近いとのこと。そういえば北鎌倉から葛原岡神社に至る道もウェブで事前に学習した“ハイキングコース”なんて感じじゃなかったなぁ、と観光地図を眺めたらみごとナビに遠回りさせられていたことが判明。なんてことだ、とナビアプリを強制終了。
佐助稲荷を参拝したあと長谷寺までてくてく歩くことも考えたが、夕方が迫っていたので鎌倉駅まで歩き、小町通りを少し覗いてから江の電鎌倉駅へ。江ノ島で下車して暮れなずむ江ノ島をボーっと眺めるプランも時間切れで断念し、車窓の景色を眺めつつ藤沢まで乗車し小旅行は終了。やはり日暮れの早い冬場の半日での鎌倉散策は時間が少なくもったいないなぁ、また機会があったら来たいなぁ鎌倉、など電車の中で思いつつ今夜の宿へ。翌日以降、ふくらはぎを中心にかつてないほどの筋肉痛になったことは言うまでもない。
陶器市ありがとうございました(2019秋)
益子秋の陶器市2019が無事終了しました。お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました!! 会期中の5日間にわたって晴天に恵まれました。5日間で秋もグッと深まった気がします。
今回は辰砂釉を使った試作品と黒いマット系の釉薬を使った試作品を持参しました。お客さま(ユーザー)の反応をダイレクトに感じられるのも陶器市の醍醐味のひとつです。今回は新しい作品の方向性を占うマーケティングの場としても陶器市を活用させていただいた次第です。
次回の『益子春の陶器市』は2020年4月29日(水・祝)〜5月6日(水・祝)の開催予定です。ちょっと前の昭和後半の時代には近未来のSF映画なんかで描かれていたような時代年代、そして東京オリンピック開催の年! どんな年になるのかわかりませんがあと数ヶ月で2020年がやって来ます。まだちょいと早い言い回しですが…、どうか良い年になりますように!
愛猫ゴン逝く
日本橋三越・常設販売のお知らせ
カテアブ術後24ヶ月検診

旧近衛師団司令部庁舎を保存・活用した東京国立近代美術館工芸館。数年のうちに石川県に移転されるとのこと。訪問した日は同館収蔵品による『デザインの(居)場所』という企画展が開催されていた。私のお目当てはエンツォ・マーリの磁器作品『SAMOSシリーズ』。おおいに刺激をもらった。同館は休憩所に黒田辰秋の長椅子がさりげなく設置されていたりもする。
ところで、術後2年を経た今でも心臓内部では予後が進行形のことと実感することが多々ある。例えば心拍数。術後正常値よりかなり高くなっていた心拍数が2年を経てもいまだに変化している(徐々に数値が良い方向に推移)。心房細動の検索でこの投稿にたどりついた方は、弊ボンビー陶芸家ブログ“心房細動”カテゴリーの記事を時系列を追ってご覧ください。カテアブ関連の話題はここまで…。
さて、定期検診の際は久々に山をおりて都会の空気を吸うめったにない機会でもあるわけで…。今回も美術館をいくつかハシゴする予定だったが上京した日が梅雨入りと重なり、あいにくの雨と数メートル歩くだけで汗が噴き出すようなムシムシとした暑さに見舞われハシゴを断念。美術館は北の丸公園にある東京国立近代美術館工芸館のみ観覧してきた。
美術館観覧後、せっかくなので汗をかきかき20年ぶりくらいに北の丸公園を武道館など眺めつつ九段下方面に横断。その後、ひと駅地下鉄に乗り神保町へ。共栄堂でスマトラカレーを食べ書泉グランデで本を物色。アマゾンとは違う都会の本屋の魅力を再確認しつつ本を一冊購入し路地裏のミロンガ(喫茶店)へ。小一時間ほどタンゴが流れる昔と変わらぬ店内で汗を乾かしつつ珈琲を飲み本を読む。その後立川へ移動。立川の伊勢丹で開催中の催事(私の器が出品中)を覗いた後、エキュートで田舎では味わえない総菜などたっぷり買い込んでその晩の宿がある郊外の駅へ。このくらいの内容で都会の昼間の午後はあっという間に過ぎてしまう。
しかし、20年ぶりくらいに訪れた立川駅周辺の変貌ぶりには驚いた。以前やはり20年ぶりくらいに訪れて驚いた府中駅周辺と同様、商業施設が充実しヒトで溢れていた。郊外を結ぶ路線に乗るといまだに大規模宅地開発の現場を多く目にする。電車内の広告に目を向けると、どの路線でも新築マンションの広告だらけだ。
自宅に戻った晩、ネットニュースを閲覧していたら「子どもの10人に1人が東京の子」というニュース・トピックが目に飛び込んできた。全国の子どもの数が前年度より少なくなっているのに対し東京都だけが毎年、前年度を上回っており、その比率が先ほどのニューストピック通りになっているらしい。私の住む自治体をはじめ全国的に小・中学校の統廃合が進むなか、都内だけは逆の状況になっているようだ。昔から東京一極集中と言われていたが、近年よりその傾向が鮮明になってきていることを都内に出かけるたびに実感する。
都会の若者が田舎で就農するとメディアなどで好意的にとり上げられ、最近の若いヒトは田舎志向が強まっているのかな、などと思ってしまうがそのようなヒトはほんの一握りで昔からと同様、磁場に吸い寄せられるように若者が首都圏に移動しているのが実情なのだろう。
平日の日中に私の住んでいる自治体をクルマで走ると、もみじマーク(高齢運転者標識)のクルマが多く走っているが、20年もしないうちにもみじマークを付けたクルマの方が多くなるに違いない。もっともその頃には私もその中の一台になっているわけだが…。
新宿展示会ありがとうございました
2019年 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
カテアブ術後18ヶ月検診

今回は映画『ボヘミアンラプソディ』を観てきた。最近かなり話題になって都心の映画館は混んでるので郊外の映画館にて観賞。映画館はなんと20年ぶり。タッチパネルのチケット購入に手間取りつつ20年間の音響や観賞シートの進化に感動。フレディのソロアルバムバージョン「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」を学生時代ホンダGB250を駆ってインチキ英語で口ずさんでいたことを思い出す。映画館では巷間言われている通り幅広い年齢の客層に驚いた。クイーンの名曲のタイトルを映画の題名にもってきた理由が観賞後ジワジワ心にしみてきた。

映画を観るために訪れたのは病院で利用している京王線の沿線上にある京王多摩センター。社会人になりたてのころ、クルマを所有したいがために23区内から駐車場代の安い郊外を求め移り住んで数年を過ごした懐かしい場所。サンリオ・ピューロランドができてすぐの頃だった。上映まで時間があったので以前住んでいたアパートまで行ってみたらまわりの景色は様変わりしてる中まだあって驚いた。パルテノン多摩やその近くの公園などにも脚をのばしちょいとしたセンチメンタル・ジャーニー気分を満喫。25年経て“ハローキティ”色がかなり強まってたことに驚いた。
昨年(2017年)6月に心房細動カテーテルアブレーション手術を受けてから1年と半年、途中多少の波乱はありましたがお陰さまで今回の検査の結果、術後の経過は順調で問題なしと主治医の先生から言われました。次回は半年後の来年6月の検査となります。
さてさて以前の記事でも書きましたが、心房細動はノミの心臓と呑みの心臓の持ち主がなりやすいようです。ノミの心臓は今さら変えるのは難しいので鈍感力を少しでも鍛えていこうかと努力しているところです。対して呑みの方はここ最近、若干気が緩んできてしまっているので初心にかえり気を引き締めていこうと思ってます。など言いつつ、今回都内に一泊した夜は学生時代の友人たちとの忘年会で数軒の店をハシゴしたわけなのですが…。もちろん酒量は控えめに、です。









