「宇都宮・栃木県とその周辺」カテゴリーアーカイブ

企画展始まりました

我妻淳 涼のうつわ展2013 栃木市の『陶珈紗』の企画展の搬入に行ってきました。本日6月25日(火)より7月7日(日)まで開催してます。詳しくは過去記事をご覧ください(←青い文字をクリックで過去記事が新たなウィンドウ、もしくはタブで開きます)。
 珈琲豆の量り売りもしている同店では日替わりでオリジナルブレンドの試飲をさせてくれます。企画展開催中は私の器で美味しい珈琲が飲めます。確実に私の器で試飲されたい場合はお店のスタッフにひとこと言ってみてください。

 何度行っても栃木はよい街です。ちょいと散策しただけでカメラに収めたくなる風景に出会えます。はじめて行かれる場合は観光案内所でMAP等入手されると良いかも、です。

我妻淳 涼のうつわ展2013 我妻淳 涼のうつわ展2013 我妻淳 涼のうつわ展2013 我妻淳 涼のうつわ展2013

陶珈紗『我妻 淳 涼のうつわ展2013』

陶珈紗『我妻 淳 涼のうつわ展2013』 栃木市の『陶珈紗』さんで企画展があります。私のうつわをご高覧いただいて梅雨時のジメジメした季節、ひと時でも“涼”を感じていただけたら幸いです。

 陶珈紗は日本各地から厳選した陶磁器と焙煎珈琲の量り売り(試飲サービスあり!)と和装雑貨のお店です。観光名所がコンパクトに凝縮されてる小京都“蔵の街とちぎ”、カメラ片手に街を散策しがてらどうぞお立ち寄りください。船頭さんの舟歌を聞きながらの巴波川(うずまがわ)の舟下り、昨年体験しましたがおススメです。道路よりも低い目線で見る蔵造りの街並は必見です。

我妻 淳 – 涼のうつわ展 2013 –
6/25(火)~7/7(日)
9:30~18:30 (月曜のみ18:00まで)

陶珈紗 -toukousya-
栃木市倭町5-17
TEL.0282-23-2251
※車でお越しの際は「日本料理 新浜」さんとの共同駐車場へお願いいたします。


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陶珈紗ブログ
http://ameblo.jp/toukousya-web/
栃ナビ!陶珈紗
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=1584
栃木市観光協会
http://www.kuranomachi.jp/

大洗海岸

大洗海岸 海なし県であるわが栃木県民の大多数のヒトが、海初体験をするのにお世話になるのが茨城県の海。中でも大洗(おおあらい)海岸は人気スポットのひとつ。その大洗、水戸からこんな近かったのネー。直前までお邪魔してた益子陶器市でご一緒したsuze cafeさんからクルマでほんの10分くらいで到着してしまって驚いた。

 先のぼること10数分前までお邪魔してたsuze cafeでは、遅めの昼食を彩り野菜のフリットとドミグラスソースがたっぷりトッピングされたハンバーグのランチセットをいただいた。なにしろガレットをかき揚げと言ってしまうくらいグルメに関して野暮なワタクシですので細かな描写は割愛しますが…ひと言、ウマかった(いつものように食い気が勝って写真撮り忘れ)。お店のテラスからは、こちらの大家さんが丹精したターシャ・テューダーの庭園を思わせるような花園が眺望できた。倉本聰の『風のガーデン』も思い起こしつつ、食事とともにたっぷり堪能させていただいた。
水戸大場町suze cafe 水戸大場町suze cafe 水戸大場町suze cafe 水戸大場町suze cafe

那須あーとクラフトフェア

 10月6日(土)、7日(日)に開催される『第4回 那須あーとクラフトフェア』に参加します。ひと月後の那須はさぞかし清々しくて気持ちよいことでしょう。初参加ということもあり今から楽しみです。

 画像をクリックしていただくとそれぞれ拡大表示で見ることができます。いろいろな素材・分野の作り手が72組集まってのイベントです。初秋の爽やかな那須にぜひお越しください!





日時:10月6日(土)10:00〜17:00
   10月7日(日)9:00〜16:00
場所:
「コミュニティガーデン那須倶楽部」
    栃木県那須町高久丙1224
    Tel 0287-76-1242

那須あーとクラフトフェア実行委員会ホームページ

ハナムグリ 想造昆虫

 栃木県真岡市の陶器・クラフトのお店『hanamuguri(ハナムグリ)』での企画展の搬入・展示をしてきました。本日7月7日(金)から7月16日(月)まで開催してます。詳細は以前の記事をご覧ください。

 お店の名前「ハナムグリ」ですが、ご存知のかたはおわかりのとおり昆虫の名前です。オーナーの森本くんは本職はアクセサリーデザイナーで、店内にも彼のつくったさまざまな素材の素敵なアクセサリーが展示・販売されてます。が、店名を昆虫の名前から命名するくらい虫がお好きのようです。レジカウンターの目立たないところに彼のつくった架空の昆虫たちが控えめに化粧箱に納められて鎮座してます。繊細な昆虫の手足(手はないのかな!?)を粘土でつくり型を起し、シリコンを流し込んで離型し微細な彩色を施した空想の中の昆虫の数々…。それぞれにこれまた架空の生息地や生態、属性などのストーリーも用意されてます。林の中の木にでもとまらせたら本物と見間違えるくらい精巧に仕上げられた一品、です。『想造昆虫』、必見です。お店に行かれたらカウンター越しにのぞいてみてください!

  

栃木市ぶらり旅

 栃木の街を流れる巴波川(うずまがわ)。はじめて竹竿一本で操船する和舟の遊覧船に乗った。いつもと違う目線で観る蔵屋敷の群れのながめも新鮮で、船頭さんのうたう舟歌もグッド。『栃木・蔵の街かど映画祭』でにぎわうメインストリートからはずれた路地裏をブラブラ。観光パンフには載らない飲食店を物色するだけでも楽しくてしょーがない。お昼は『CAFE NAZNA』で陶珈紗のKさんにランチをごちそうになり(ごちそうさまでした!)、3時のおやつには栃木名物のジャガイモ入り焼きそばを食す(味濃かったぁー)。なんど来ても栃木の街は魅力的で散策が楽しい街だ。


 陶珈紗での企画展も無事終了しました。ご来場のみなさま、どうもありがとうございました!

かいらくえん

 個展最終日のきょうは偕楽園へ。桜は一分咲きくらいでかろうじて梅と桜の競演が観られた。今朝、ジョウロの水に氷が張っていたのが信じられないほど陽射しには初夏をも感じさせる力強さがあった。園内の茶店でオッサンひとり桜のソフトクリームをパクリ。うまかったぁ。個展開催中に4、5回水戸に通ううちにすっかり水戸が好きになってしまった。




 水戸・ギャラリーしのざきでの個展はおかげさまで無事終了しました。会期中、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

涙を読む人

 水戸芸術館に行ってきた。同館はコンサートホール、劇場、美術ギャラリーが併設された複合型芸術文化施設。水戸の周辺からも見える水戸のランドマークでもある高さ100mのART TOWER MITOが敷地にそびえ立つ。立地は水戸市街中心部。さすが徳川御三家のお膝元、芸術文化への取り組み方がひと味違う。

 現代美術ギャラリーでは「ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー
Power Sourcesー力がうまれるところ」が開催されていた。水戸に長期間滞在して制作された様々な素材を使ったインスタレーション作品が展示されている。なかでも面白かったのが『Tear Reader(涙を読む人)』。はじめて知ったが人の涙は雪の結晶のように結晶化したものを見ることができるらしい。しかもその涙を流したシチュエーションによって結晶の形が大きく変わるという。

 拡大プリントされた涙の結晶のパネルを興味深く見ていると、そばに顕微鏡が設置され来場者などから採取された涙の結晶を見ることが出来るようになっていた。かたわらには涙を採取したプレパラートが整理されそれぞれの涙の理由が記入されていた。興味はあっても知らない人の分泌物、のぞくか否か躊躇していたらスタッフの女性に丁寧な説明をいただいた。その女性にご自身の涙はこの中にあるか尋ねたところあるとのこと。見せてくださいとお願いしたら快くご自身のプレパラートを顕微鏡にセットしてくださった。のぞいてみると、花びらが幾重にも重なってパターン化されたようなきれいな結晶が見えた。涙の理由を尋ねたら最近亡くなったご友人を思って流した涙、とのこと。涙の結晶は採取1週間後くらいが見ごろのピークで1ヶ月くらいで消え始めるらしい。悲しい時に流した涙がきれいだと思うのは不謹慎かとも思ったが、きれいな涙とともに悼まれた人のことを思うと得心できた。涙を流して結晶のようにひと月くらいできれいに忘れ去ることのできることもあるが、できないこともある。同じ理由の涙をまた流せば同じ結晶が現れるのだろう。たぶん。きっと。

十三夜

 ギャラリー悠日での個展も残すところあと一日。5時すぎにギャラリーの外に出てみると期間中に季節は進み日が短くなり、あたりはすっかりうす暗くなっていた。空を見上げれば十三夜のぼんやりとにじんだ月が大谷石造りの建物の上で薄赤く光っていた。

 さかのぼること10日前、搬入日の夜に「悠日カフェ」に併設された「鮨いけだ」でギャラリーオーナーにお鮨をご馳走になった。こちらのお店では、煮きり醤油を新鮮なねたに塗ってにぎられる江戸前鮨が食べられる。長く江戸に暮らしていたが本格的な江戸前鮨を食べたのはこれがはじめて。カウンター席の目の前で鮮やかな手さばきで一品ずつ握られる鮨はとても美味しかった。

 職人の無駄のない手さばきは美しい。いつかそんな無駄のない手さばきでロクロをひけたら、と思った次第。

               草々